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MC東日本復興支援ボランティア (第117回)

MCボランティアスタッフ 下村の記録

早いもので、東北の大震災から6年9か月たちました。
あの日から続く復興への日々の事を覚えているでしょうか?

MC東日本復興支援ボランティアは、MC三河設計を中心に
関係者や有志によって結成されたチームです。

主な活動は、「うどん」の炊き出しです。

今回片道約750kmを車で走って行ってきました、宮城県石巻市、女川町
今回の主な目的は、

女川町役場の職員に昼食として「うどん」をふるまう事。

普通に考える「ボランティア」とはかなりかけ離れていると感じるでしょうか?
でもこれも、6年以上やってきたからの結果なのです。

皆さんは、震災の直後から市民、町民の為に活動していた「市役所の職員や消防、

警察の方々も実は被害者の一人である」っと言う視点で考えたことがあるでしょうか?

ここに至るまでの出来事等は今後、順を追ってアップさせていただきたいと思います。
東北の為に、MC東日本復興支援ボランティアが立ち上がった理由もおいおいアップします。

いきなり最新回の活動報告なので、なぜ?? がいくつもあるかもしれませんが、それも
今後を見ていただければ解決するかと思います。

さて、今回は職員相手の炊き出し。約200食
お昼休憩の時間限定の炊き出しです。

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その前に、毎回顔を出している石巻市役所へ。

今回もミカンやキャンディーなど差し入れの品を届けます。

いつもだと守衛室に置いて、守衛さんたちとちょっと話をして出発するのですが、
今回は何と、副市長さん二方が出迎えに来てくれました

当然、驚きです。

とりあえず、荷物を降ろすだけ降ろして、応接室へ。

以前、亀山市長と面会したときにも来たことのある場所。

副市長お二方が揃って面会されることはあまりないことだとか

今回はそんな貴重な体験をさせていただきました。

30分ほど、我々ボランティアの代表と意見交換を行いました。
副市長のほかにも十名程いたかと思います。

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さて、石巻市役所を副市長さんたちのお見送りを受けながら後にし、女川町役場に向かいます。

約30分強の道のり。

女川町役場の会議室。

今年で5年目の昼食の炊き出しと、役場の職員の人が覚えてくれていた

9時半頃から準備をはじめ、早く食事をとることができる人たちの為、11時にはホボホボ準備を終える。
後は待つだけ。

仮設ができる前、避難所しかないときから、それこそ、水、ガス、電気が無いころから、800食とか
経験をしているので、ライフラインの整っている最近の炊き出しは楽に感じる。

そうこうしているうちに、職員さんたちが集まり始める。



代表の作るフワフワ卵とじが評判。
もちろん、揚げ、つゆ、出汁、食材すべてにこだわっているので味に自信あり。


お代わりをする人も。
これ、結構うれしいのです。

 

行列ができました。


無事に13時半には終了。

 

女川町役場に来る途中に、「石巻ひがし保育園」に寄り、炊き出し後に「石巻たから保育園」に寄り
キャンディーやみかんなど差し入れをして本日の任務完了。

なぜ、保育園が関係してくるか?

今後をお楽しみに。

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