1200年の歴史がある「鳥羽の火祭り」で有名な鳥羽神明社。
社殿造営工事の設計監理をさせて頂いています。
先日、100名程の参列者や氏子様が見守る中、盛大に上棟祭が斎行されました。
今回の上棟祭は準備段階からお手伝いさせて頂き、宮司様はじめ、宮係様、造営委員会役員様、
施工業者様、大工さんと、設営から神事の次第などの打ち合わせを何度も重ねました。
その準備の一つで「献餅散銭の儀」という儀式(餅投げ)のための五円玉の飾りつけをさせていただきました。
五円玉1枚づつきれいに光るまで磨き、紅白のリボンを結び、リボンの端を三角に切る。そして紙の袋に入れる作業です。
紙の袋は、撒いたときにキラキラ光るように、金色と銀色にしました。
社員の皆さんに協力していただき無事完成です。