こんにちは!MC三河設計の広報担当です。
今回は弊社が設計監理を担当した、南明治八幡社での夏越しの大祓いの茅の輪製作についてお話しします。
■夏越しの大祓いとは?
夏越しの大祓いは、心身のけがれや罪、過ちを祓い清めるための重要な神事です。
毎年6月30日に行われ、1年の半分を無事に過ごせたことに感謝し、これまでの半年間の罪やけがれをお祓いします。
そして、残りの半年間も清らかな気持ちで過ごせるよう願います。
■6年ぶりの茅の輪製作
南明治八幡社では、境内の整備工事などもあり、6年ぶりに茅の輪が製作されました。
茅の輪は、刈り取った茅を丁寧に選別し、小束にした後、割竹を曲げたものに巻き付けて作られます。
番線で仮止めしながら穂先に向かって時計回りに藁縄を巻き、木枠に縛り付けて紙垂をつけて完成です。
■神事の様子
当日は多くの方々が参列され、厳かに神事が催行されました。