こんにちは!MC三河設計の広報担当です😌😌
今回は弊社が行っております、赤松町若松社の石積(石垣づくり)についてお話しいたします。
まず社殿は北側の道路より3m程高く、特に社殿西側は法面が急勾配になっていました。
今回の社殿改修にあたり社殿まわりの樹木(クスノキ・モチノキなど)を伐採し屋根に落葉が溜まりにくいよう配慮しています🪶
さらにその西側の法面を保護するために石垣を築きました。
専門的ですが、石垣は角に大きな隅石(すみいし)とし、大小の築石(つきいし)と築石を支える介石(かいいし)、築石の隙間を埋める間詰石(まづめいし)により築かれています。
築石の裏には裏込栗石(うらごめぐりいし)をいれて排水を抜けやすくしております。
またコンクリート等を使用しない野面積みとし、裏も表もつめ石を十分にし1つ1つの石を厳重に固めてあります🪨
まず、崩れることはないこの工法で石屋さん、造園屋さんと密に打ち合わせをしながら美しく仕上げている最中です。
弊社ではこのように建物のみならず、敷地全体の効率化や景観をさらに良くするアイディアを提案しております!
今後とも宜しくお願い致します😌
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